CSS1 テストスイート
謝辞
共通の関心や見付け上手さを組み合わせて、3人は、CSS1テストスイートの作成の背後の原動力となりました。
- Eric Meyer - Case Western Reserve University (CWRU).
インターネットコミュニティの参考にしようと互換性チャートのセットを作成するために、独自の私的なテストスイートを作成してくれました。
現在のテストスイートは、Eric のオリジナルのテストページにとてもよく似ています。
実際、彼は、既存のテストページのセットを取り上げて、それを新しいインターフェイスを作成したり、他の人々の作業を自分の作業に接ぎ木したりして、公開リリースのために修正してくれました。
公開リビジョン段階 (1998年5月から1998年12月まで) の間、CSS1テストスイートのコーディネータとして働いてくれました。
- Håkon Lie - World Wide Web Consortium (W3C).
オリジナルのCSS1仕様書の共同著作者です。
このテストスイートを作成する間、仕様について価値ある見識を寄せてくれ、また、それぞれのページが正確で完全かどうかをチェックしてくれました。
さらに、Håkon は、適合性の判断の表示について、一般的なテストページや名案を出してくれました。
- Tim Boland - National Institute of Standards and Technology (NIST).
苦労して、CSS1の仕様書にあるテスト可能な500以上のステートメントを特定してくれました。
これらのステートメントの多くが最終的なテストスイートに直接持ち込まれ、Tim の作業の多くは、テストページのアサーションが正しいことを確認する助けとなりました。
CSS1テストスイートは、最初、1998年4月の終わりに公開コメントを求めて解説されたもので、その時はCWRUのウェブサーバに置かれていました。
1998年5月の初めに、テストスイートは、W3Cウェブサーバに移されて、W3Cによるプレスリリースで一般大衆にアナウンスされました。
数か月の見直しや訂正の後、CSS1テストスイートは、1998年12月17日のCSS1仕様書の改訂のリリースに連動して、完成が宣言されました。
上記で名前が出た3人に加えて、以下の方々が、プロジェクトにさまざまな協力をしてくれました。
- The Cascading Style Sheets & Formatting Properties Working Group - W3C.
メンバーが、ここにあるテストの改良や拡張、洗練のために、たくさんの時間や専門知識を出してくれました。
- The CSS Samurai - Web Standards Project.
このテストスイートの改良を手伝ってくれましたが、それだけでなく、CSS標準規格のコンプライアンスを目指して存在し奮闘してくれることだけでも感謝に値します。
- L. David Baron.
第4節のテストの大部分を書いてくれただけでなく、残りのテストに多くの改良をしてくれたり、数多くの誤字脱字や間違いなどの不備を見つけ出してくれました。
- Ian Hickson.
結局 前書きにある "LINK と @import" テストになったテストを寄付してくれました
そのページは、彼のオリジナルのテストページをW3Cで修正したバージョンのもので、制作者の親切な許可をもらって再利用しています。
- Todd Fahrner - Studio Verso.
ボックスモデルの「アシッドテスト」の作成者です。
これは、最終的に、テスト 5.5.26c になりました。
ここで示されているバージョンは、Todd の作品からわずかに修正されただけのもので、作成者の親切な許可をもらって再利用しています。
- Bert Bos - W3C.
CSS1仕様書の共同著作者です。
CSS1の内部動作についての見識や多くの価値ある提案を寄せてくれました。
- Chris Wilson - Microsoft.
我々が実際にテストスイートを仕上げるよう激励してくれました。
これらの人物や、時間を割いて我々の元にコメントや提案、懸念を送ってくださったすべての方々の助けがなければ、このテストスイートは、今日あるよりもはるかに不十分なものになってしまったでしょう。
我々の心底深い感謝は、そのような人々すべてに向けられます。
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